top of page

知っておきたい定期健康診断の検査項目

  • 2025年8月18日
  • 読了時間: 1分

法律で定める定期的に行う一般健康診断では、次の検査項目があります。

 

【定期健康診断の検査項目】

1.既往歴及び業務歴の調査2.自覚症状及び他覚症状の有無の検査3.身長(※)、体重、腹囲(※)、視力及び聴力の検査4.胸部X線検査及び喀痰(かくたん)検査(※)5.血圧の測定6.貧血検査(血色素量及び赤血球数)(※)7.肝機能検査(GOT、GPT、γGTP)(※)8.血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)(※)9.血糖検査(※)10.尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)11.心電図検査(※)

 

出典:厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署リーフレットより

 

なお、定期健康診断の項目の※印については、年齢や医師の判断などそれぞれの基準により省略可能な項目です。ただし、省略可能であるかどうかは、医師が自覚症状や他覚症状、既往歴等を見て総合的に判断するものです。

医師ではないものが健康診断の項目の省略を判断することはできませんので、産業医または健康診断機関に相談することが必要です。なお、雇入れの直前または直後に実施する雇入れ時の健康診断(労働安全衛生規則第43条)は、一般健康診断とほぼ同じ検査項目ですが、検査項目の省略は認められません。

 
 
 

最新記事

すべて表示
産業医の就労判定を実施しましょう。

健康診断の就業判定は、 健康診断の結果を受けて、産業医が従業員の就業継続や制限の要否を判断するものです 。 企業は、判定結果に基づき、必要に応じて労働時間の短縮、業務内容の変更、出張の制限などの「就業上の措置」を講じる義務があります。 これは従業員の健康を守り、安全に働き続けるための重要なプロセスです。 就業判定の概要 目的: 健康診断の結果、異常所見(有所見者)が見られた従業員に対し、業務を継

 
 
 
オプション費用はどれくらい?

健康診断のオプション検査の費用は、検査内容によって大きく異なり、 一般的に数千円から1万円台が目安 です。 例えば、胃がんリスク検査(ABC検査)は1,000円〜2,000円程度、胸部CT検査は17,160円、脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査(動脈硬化)は14,300円といった価格帯があります。 費用に関する注意点 自己負担: オプション検査は法律で義務付けられていないため、基本的には自己負担とな

 
 
 
役員の健康診断の実施義務は?

役員への健康診断の実施義務は、その役員の「労働者性」の有無によって異なります。 労働者性を有する役員(例:常務取締役兼工場長)には、健康診断の実施義務があります。 一方、代表取締役社長のように「事業主」の立場にある役員には、法律上の実施義務はありません。 ただし、法律上の義務がなくても、会社の経営に悪影響が及ばないよう、実務上は労働者性のない役員にも健康診断を受診させることが推奨されます。 労働

 
 
 

コメント


  • twitter_logo
line_logo.png

Copyright © 健康診断管理協会 All Right Reserved.

bottom of page